2026年 10月オンラインセミナーのご案内

「先生、私はどうしてこうなったのでしょうか?」

「良くなりますか?」

「自分でも何か気をつけたほうがいいですか?」

 患者さんから、こう聞かれることはありませんか?

 私たち鍼灸師にとって、患者さんの身体を診断し、治療することはもちろん大切です。

 しかし、それと同じくらい難しいのが、

 「患者さんに自分の身体の状態をどう説明するか」

 ということではないでしょうか。

 患者さんが自分の身体で何が起こっているのかを理解できなければ、治療の必要性や治療期間、治療回数について納得してもらうことは簡単ではありません。

「どうして何回も治療が必要なのですか?」

「いつ頃良くなりますか?」

「治療を受ければ、それだけで治りますか?」

「自分では何を気をつければいいですか?」

 このような質問に対して、患者さんが納得し、安心し、そして自分から治療に積極的に取り組んでくれるように説明することは、臨床家にとって非常に重要なスキルだと思います。

 今回の大上先生のセミナーでは……

 単に病理や東洋医学の理論を学ぶだけではありません。

 患者さんに病理をどのように説明するのか。

 患者さん自身に「なぜ今この治療が必要なのか」を理解してもらうには、どう説明すればよいのか。

 そして、

 患者さんが必要な回数・期間、きちんと治療を続け、積極的に自分の身体を良くしていくためには、どのようなアドバイスをすればよいのか。

 こうした、実際の臨床で非常に役立つ「患者さんへの伝え方・説明の仕方」について学ぶ、とても貴重な機会です。

 患者さんに病気や身体の状態を説明することは、実はとても難しいことです。

 専門用語を使えば患者さんには伝わりません。

 簡単に説明しすぎれば、本当に大切なことが伝わらないこともあります。

 そして、患者さんに納得してもらえなければ、治療へのモチベーションを維持することも難しくなります。

 だからこそ、

「正しく診断する」だけではなく、
「患者さんが自分の身体を理解できるように説明する」

 という技術が、臨床家には必要なのだと思います。

 今回のセミナーは、日々の臨床で患者さんと向き合っている先生方にとって、すぐに臨床で役立つ、とても良い学びの機会になると思います。

 ぜひこの機会に、大上先生と一緒に学んでみませんか?

「患者さんを治療する」だけではなく、
「患者さん自身が自分の身体を理解し、治療に参加できるようにする」。

 そのための考え方と伝え方を、一緒に学びましょう。

 皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

Kiyohide Tsubakiyama