Text:婦人科疾患の経絡治療 ~講義と症例~

Co-author:大上 勝行・山口 誓己・太田 智一(Katsuyuki Oue & Seiki Yamaguchi & Tomokazu Ota)

JPY:740

Katsuyuki Oue

経絡治療では婦人科疾患をどうとらえるか? 脈診や腹証を交えて、病理病症を基礎から解説しています。「治療篇」では各証別の治療方法を注意点を踏まえ詳しく解説し、「症例篇」では実際の症例を掲載しています。

Ⅰ. 講義編:大上 勝行

0.はじめに

0. はじめに

1-1.女性と男性の違い

1-1-0. 女性と男性の違い

1-1-1. 男女の違いは婦人科系疾患にあり

1-1-2. 婦人科疾患の難しさ

1-1-3. 女性は情の生き物である

1-1-4. 男女と陰陽

1-2.婦人科の生理

1-2-1. 女性は血

1-2-2. 血と臓

1-3.婦人科疾患の病理

1-3-1. 肝虚と肝実

1-3-2. 病理と脈の推移

1-4.診察と診断

1-4-1. 月経

1-4-2. 腹診

1-5.病態のとらえ方と治療の加減

1-5. 病態のとらえ方と治療の加減

Ⅱ. 治療編:山口 誓己

2-0.はじめに

2-0.はじめに

2-1.肝虚証

2-1-1. 肝虚証

2-1-2. 肝虚熱証

2-1-3. 肝虚寒証

2-1-4. 肝虚熱証〜肝虚寒証

2-2.肝実証

2-2-1. 肝実証

2-2-2. 脾虚肝実熱証

2-2-3. 脾虚肝実瘀血証

2-2-4. 腎虚肝実瘀血証

Ⅲ. 症例編:太田智一・山口誓己

3-0.はじめに

3-0. はじめに

3-1.症例①

3-1. 子宮頸癌の手術前から手術後

3-2.症例②

3-2. 血虚に瘀血が絡んだ不妊患者の症例

3-3.症例③

3-3. 不正出血の症例

3-4.症例④

3-4. 予定日超過の妊婦さんの症例

3-5.症例⑤

3-5. 月経痛の症例