
著者:大上 勝行
『医経解惑論』は、内藤希哲の理論の部分、いかに医学書を読むか、いかに病人の身体をとらえるか、について書かれています。医経(医学)についての「惑い」を「解く」書物です。 このたびの連載をきっかけに、みなさんにこの書物の素晴らしさを知っていただきたいと思います。
このたびの連載をきっかけに、みなさんにこの書物の素晴らしさを知っていただきたいと思います。『難経本義諺解』の解説を終えた太田智一先生に読み下しをお願いし、私が自身の経験も含めた解説をつけていきます。本連載が、みなさんの研究臨床の礎となることを願っています。
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00 .『医経解惑論』連載にあたって
01. 醫論
醫論(1/1)
02. 醫書五經論
醫書五經論(1/1)
03. 金匱玉函経論
金匱玉函経論(1/1)
04. 傷寒雑病論原始
05. 傷寒十居其七論
傷寒十居其七論(1/1)