毎日5分!親子スキンタッチ健康法―赤ちゃんから10歳までの対処法
なでさする、軽くたたく、温める。
使うのはスプーン、歯ブラシ、ドライヤーの3つだけ!
東洋医学をベースに、鍼灸の「小児はり」をアレンジしたのが親子スキンタッチ
です。どこの家庭にもある3つの道具を使って、毎日5分、親子で楽しく続けて
いるうちに、病気に強い健康な子どもに育ちます。
基本のやり方から症状ごとを詳しく解説。
出版社 : 亜紀書房 (2006/9/1)
発売日 : 2006/9/1
単行本 : 110ページ
ISBN-10 : 4750506141
ISBN-13 : 978-4750506142
価格 : 本体1,300円+税
親子スキンタッチ会ホームページ
著者より
大阪では昔から子どものかんの虫をとる「小児はり」という治療法がありました。はりといっても、ヘラ状や棒状の金属で撫でさするだけで、痛くありません。現代でも小児はりは、かんの虫だけではなく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、中耳炎など、広くお子さんの諸症状に対応できます。
この小児はりを家庭でもできるようにアレンジしたのが、スキンタッチ健康法です。徳島から始まったこの普及運動は少しずつ全国に広まり、今では全国の鍼灸師が普及活動に努めています。
この本は、ご家庭で実践できるように、親子スキンタッチのやり方と、お子さんの諸症状の対処法について、詳しくわかりやすく書いています。